(感想)リップヴァンウィンクルの嫁

普通が少しずつほころんで壊れていく話し。少しずつなので、ある程度は普通のまま、少し変わった状況になっていく。

僕は「普通」の人間。今までの経歴とか書いちゃうと、ほんとに、どこにでもいるような、ステレオタイプのような、
脚本でそんなキャラクターだしたら、『魅力がない』と一蹴されそうな人生を送ってきたような気がします。

だからこそ、この主人公(黒木華さん演じる)にとても共感し、共感するからこそ辛くなり、
流されていく感覚もどこか理解できるような気がして。

普通であること、普通でいることを難しいという意見もあるかもしれませんが、
僕はやはり普通から脱却したい。ああ、どうすればいいんだろう。一歩踏み出す勇気は出ないまま、今日も生きてます。

そんなことを想った作品です。面白かった。