【アジャイル関連】かんばん

★『かんばん』の特徴
「かんばんが少なくても決めていることは、ワークフローは見えているべきで、WIPは制限されるべきだということだ」
作業の流れを見える化:作業を分割してカードにして壁に張る、枠に名前をつけてそれぞれの状態を見える化
WIP(work in progress)を制限:各ワークフローにおいて進行中にできる作業の数を明確に制限
リードタイム(ひとつのToDoを完了するまでの平均時間。時々、サイクルタイムとも呼ばれる)を測る
→予測ができるリードタイムがあれば、SLA(service-level agreements:サービス内容合意書)への合意や現実的なリリース計画を作成できる。

★スクラム/かんばんの違い

スクラム かんばん
タイムボックス型のイテレーションを規定 タイムボックス型のイテレーションはオプション.
計画のためのケイデンスとリリースプロセス改善を分ける事ができる。
タイムボックスではなくイベントドリブンも可
チームは 特定の期間をイテレーションとして、やることをコミットする。 コミットメントはオプション。
ベロシティを計画やプロセス改善のための標準の指標として使う。 リードタイムを計画やプロセス改善のための標準の指標とし使う。
クロスファンクショナルチームを規定 クロスファンクショナルチームはオプション。
専門家チームでもいい。
バーンダウンチャートを規定 特定の図が規定されているわけではない。
WIP の制限が間接的 (スプリントに対して) WIP の制限が直接的(ワークフローに対して)
見積もりを規定 見積もりはオプション 実施中のイテレーションにタスクは追加できない 余裕があれば新しいアイテムを追加できる
スプリントバックログは特定のチームが所有 かんばんボードは複数のチー ムや個人で共有できる
3 つのロールの規定(PO/SM/Team) ロールは規定されていない
スプリントごとにスクラムボードはリセットされる かんばんボードは永続的
優先度付けされたプロダクトバックログを規定 優先度はオプション

★事例での工夫
・1時間以上のタスクのみボードにのせた
(それ以下のものはホワイトノイズとした)★メモ
かんばんボードの左端の列は、スクラムのプロダクトバックログと同じ目的でいつも埋まっている。
優先順位付けされた一覧であろうとなかろうと、チームが最初にやるタスクはなんらかのルールが決められていることが必要だ