PMOについて

■PMOの定義

Project Management Officeの略。
プログラムマネジメントオフィス」と一般的に呼ばれます。 PMOは、組織内における個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門や構造システムを言います。

開発/マネジメント・プロセスやコミュニケーションの無駄を省き,結果的に利益を生み出す責務を担っている。

■PMOの人数は?
・リーダー7人でPMO1一人
・リーダーのマネジメント負荷を5割から3割へ。リーダーのコストが150万とすると、30万。つまり4人リーダーがいれば1一人PMOをいれてもPAYできる(コストじゃなくて労働時間でも計算可能)
・PMOの人数をプロジェクト総人数の8%前後にするのが最もうまくプロジェクトを推進できる割合だと考えています(この作者の経験則)

■PMOの役割
1)プロジェクト運営の事務局
  全体の会議体(ステアリングコミッティ、進捗会議等)の管理運営
2)プロジェクトの基準、標準の策定
  開発プロセスの整備、レビュー開催局面整備、標準ドキュメントの策定、適用の促進
3)各種指標の基準値作成、収集、評価
  進捗率、品質指標、各工程での指標のサマリーや整理、状況の把握と評価
4)その他
  人材開発、プロジェクト環境整備、プロジェクト関連事務業務

■PMOのメリット
1. プロジェクト現場でのメリット
プロジェクト教訓・手法・ベストプラクティスの共有
プロジェクト品質の高度化
プロジェクト関連リソース確保・調達の迅速化
プロジェクトスケジュール管理の高度化
プロジェクトスコープ管理の高度化
プロジェクトコスト管理の高度化
プロジェクトリスク管理の高度化
プロジェクトメンバーとのコミュニケーションの高度化
プロジェクトステークホルダー管理の高度化
2. 企業経営でのメリット
プロジェクトマネジメントの進行に適切な環境の整備
プロジェクトマネジメントの手法・知識の標準化
プロジェクト進捗・状況の「見える化」および確認の最適化
プロジェクト優先順位付けおよび経営判断の迅速化
プロジェクトマネジメント人財の安定的育成
プロジェクトへの経営者支援工数の軽減

■参考文献
PMOとは
https://www.npmo.org/pmo%E3%81%A8%E3%81%AF/

「PMの懐刀、PMOの存在意義について」
http://www.ogis-ri.co.jp/column/pm/1215554_7539.html

第30回 プロジェクト内のあらゆる「無駄つぶし」に注力せよ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080115/291070/?rt=nocnt

■PMOのすることは3つ
①見える化
②情報の共有
③改善の場/機会の設定

■PMOの効果
プロジェクトの中でどれくらいの成果物が得られたのかという調査の結果は2005年の8.7%から2008年には18.0%にまで上昇しています。他にも定量管理をしていない企業のプロジェクト成功率が24.3%であるのに対し、定量管理を導入している企業のプロジェクト成功率は45.6%という結果が出ており、ここからもプロジェクト管理の効果は出ていると言うことができます。
https://furien.jp/columns/105/

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